CFO〈最高財務責任者〉
への道
渡辺 健司Kenji Watanabe
「人生とは残酷だ」と感じた
学生時代
中学校3年生まで、勉強した記憶が一切ありませんでした。クラス順位は常に下から3番目。
後ろに居たのは 身体に恵まれた喧嘩負けなしの最強の男&現役の暴走族。しかし中学3年生のタイミングで人生初の彼女ができました。(笑)
彼女と高校進学の夢を語り、猛烈に勉強し受験に臨もうとするも受験前に振られ自暴自棄に。
大学時代は社畜のごとくバイトに明け暮れて貯めた資金で税理士を目指しダブルスクールを敢行するも、
ものの見事に試験(簿記論・財務諸表論)に落ち本当に人生は残酷だと感じた学生時代でした・・・。
心身ともに限界を超えた30代
救ってくれたのは
地元の同級生の
宮下社長
税理士事務所に勤務した16年半。
朝~夜中12時前後は当たり前、最後の5年位はほぼ休み無し(土曜・日曜は持ち帰り状態)で、最後は心身ともに限界を超えてしまいました。(首の頸椎損傷・頸椎狭窄症)
人生どうにでもなれ、とやけくそになっていた時にテクトの宮下社長と久しぶりに再会をします。
最初は会社経営の数字の相談でしたが、宮下社長からの熱いオファーに心が大きく揺さぶられたことを今でも覚えています。
整備が整っていない
だからこそやりがいがある
まだまだテクトは未完成な会社。
整備がされていないこともたくさんありました。
だからこそ、自分が会社のコックピット部分の中心を担っている!という気概を持って働くことができてきました。
当然、まだまだ課題はあり社内改革を行なっている最中です。
会社が全力で成長するための根幹を作っていくのは自分だと強く感じながら日々働いています。